抗ヒスタミン作用で肌の炎症・かゆみをおさえる治療薬アタラックス

アタラックスは、皮膚病などのかゆみを抑える効果があるとともに精神的な不安や緊張を和らげたり、うつ状態を改善させる効果もあります。

アタラックスの第一の効果は、湿疹、蕁麻疹、皮膚病、アレルギーなどによるかゆみ止めです。

その効果は長時間続きますので、効率のよい面がある一方で、眠気を催すという作用もあります。

そのため、アタラックスを飲んでいる時には、車の運転などはしないことになっています。

上記のような眠気を催す作用は、もう一方で精神安定剤としての働きをします。

それは、不安や緊張、不眠、うつなど心の不安定さを改善するのに効果を発揮します。

アタラックスの良いところに依存性がないことがあげられます。

このようなことから長い間使い続けられているのでしょう。

アタラックスの副作用をみてみましょう。

先にも述べた眠気を催すこと以外には、倦怠感をおぼえたり、口の中が乾く感じがします。

そして、起こる頻度は少ないもののショックやアナフィラキシー(消化器や循環器などの複数の症状が同時に起こること)、また、肝臓の機能に障害が起きたり黄疸になることもあります。

なお、アタラックスは、妊婦あるいは妊娠している可能性のある女性は服用できません。